ネイサンチェンの衣装が地味にオシャレ!経歴やプロフィールなど2019年版を見ていきます。
ネイサンチェンといえば英才教育を受けてきて天才というような呼び名もあります。
そんなネイサンチェンについて詳しくなることができますよ。
それでは早速見ていきましょう!
ネイサンチェンのプロフィールは?
1999年5月5日生まれの平成育ちですね。
生まれはアメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティ。
男子フィギュアスケーターのアメリカ代表選手です。
コーチには、世界の名だたるフィギュア選手を指導したラファエル・アルトゥニアンが就いています。
すばらしい環境ですね!
ネイサンチェンの経歴は?
3歳からスケートを始め、その後バレエ、ピアノ、体操も習いまさに英才教育を受けていました。
小さい頃からスケート以外も習っていたこともあり、フィギュアスケートに必要な身体能力、センスが養われ、2010年と2011年には全米選手権ノービスクラスで連覇をなしとげます。
その後、メインコーチをラファエル・アルトゥニアンに変更。
すると、翌年2012年の全米選手権のジュニアクラスで優勝する快挙を成し遂げます。
ここから、ネイサンチェンの真の力が発揮され、世界中に彼の名前が知れわたることになります。
2013年/2014年シーズンはジュニアグランプリシリーズで2大会制覇。
2015年/2016年にはジュニアグランプリシリーズのコロラドスプリングス大会で、国際大会では初めてとなる4回転ジャンプを成功させ優勝し、続くログローニョ大会でも優勝しています。
さらには、そのシーズンのジュニアグランプリファイナルでは2年ぶり2度目の出場で金メダルを獲得し、ネイサンチェンの力はまさに本物。
国内外からも多くの賞賛を浴びていましたが、フリースケーティング直後のエキシビジョンで左股関節を痛めるというケガを負ってしまいます。
手術は行ったものの、完全回復までは3か月近くかかることから、シーズン後半に出場予定していた世界ジュニア選手権と世界選手権は欠場せざるおえなくなり、来シーズンに向けて目標を切り替えることとなります。
その後、順調に回復に向かい翌シーズンのスケートカナダでは4位入賞、そして全米選手権ではシュートプログラム、フリースケーティング共に1位で優勝。
また、同シーズンの4大陸選手権ではショートプログラムでISU公式大会史上3人目となる100点越えを果たして優勝。
タイトルをそうなめしていますね!
今シーズンからはアメリカの名門イェール大学に進学し、統計学と医学を学びながらスケートをしていく人生を決意します。
大学と近くの練習場の行き来しながら、さらにはアルトゥニアンコーチに指導を仰ぎながらまさに文武両道の日々を送っています。
ネイサンチェンの衣装が地味にオシャレなのか?
彼の衣装はとにかくシンプルです。他のスケート選手と比べると黒や白ベースの色がメインで派手なキラキラするデコレーションもされていません。
どちらかと言うと、地味な部類に入るでしょうか。観客やファンの中でも「地味」という言葉が多く上がるくらいです。
たしかに実際に着ている衣装を見ると、学校のジャージのような黒に白のラインが入った上下のセットアップやウェイトレスのような衣装を着ています。
しかし、なぜこのようなあまり目立たない衣装をチョイスするのでしょうか?
そこには彼の幼少期より鍛え抜かれた体幹、バランス感覚により繰り広げられる躍動感のある演技にあるものと私は思います。
彼のダイナミックな滑り、繊細な演技が衣装と相反し、より彼の滑りや演技を目立たせファンや観客を魅了しているのではないのでしょうか。
「地味」という視覚概念を演技で払拭させ、さらに「オシャレ」という意識にもっていかせるネイサンチェン。
これは、彼が世界トップスケーターである故の「ワザ」であり、天性の力、そして日々の努力による結果ではないでしょうか。
ネイサンチェンの衣装が地味にオシャレ!経歴やプロフィールのまとめ
幼少期より、スケート以外にもバレエや体操、ピアノを習い英才教育を受けていたネイサンチェン。
2014年より、ラファエル・アルトゥニアンをメインコーチに迎え全米大会はじめ、世界各国の大会を制覇する偉業を成し遂げました。
そして2019年の現在では男子シングルではランキング2位につけ、今後の大会にぜひ注目ですね。
また、昨今ささやかれている「地味だけどオシャレ」な彼の衣装。
次の大会ではどんな衣装を私たち、ファンや観客にお披露目してくれるのでしょうか。
そしてどんな滑り、演技でギャップを魅せてくれるのでしょうか。
2019年もネイサンチェンワールドに魅了されること間違いなし!
今後も彼から目が離せないですね^^