象印ボトル タイ人気が話題になっていますね。
筆者のわたしも注目をしてみました。
私も利用していますがとても便利なのです。
そんなボトルがタイで大人気なのですね。
特に人気なのが象印マホービンのステンレスボトル。
日本以外でボトルが大ブームになった理由を調べました。
ドキドキしますね。
早速チェックしてみましょう!
象印ボトル タイ人気の真実とは?
象印マホービンはそもそも電化製品で調理器具をメインで取り扱っています。
90年以上は続くふるき由緒正しいメーカーです。
今回売れているボトルの値段は1000バーツと言われています。
日本円で約3300円ほどですね。
タイはもともと所得が少ないです。
平均収入は2万5000バーツ。
これは日本円にすると約八万円ほどです。
そう考えると結構おおきな買い物ですよね。
それでも大人気なのです。
特に購入されている人は女性。
しかもオフィスで働く人が多いとのこと。
タイは外が暑いのでその影響でオフィス内容はエアコンの冷房がガンガンに効いているようです。
女性はすぐに冷えてしますので、常に暖かい飲み物が欲しくなるようですね。
これをチャンスだと捉えたのが象印ボトルだったのです。
よってしっかりと戦略を練って魔法瓶を展開していったことで売り上げが大幅に増加しました。
象印ボトル タイ人気の詳細とは?
人気になっている詳細をみておきましょう。
象印がタイで売上げを伸ばしている――。こう聞くと、「コメを主食とする国で日本の炊飯器が受けているのだろう」と考える人が多いのではないだろうか。
だが、今、タイで人気を集めているのは炊飯器ではなく、ステンレスボトルだ。しかも、日本とは異なり、女性のオフィスワーカーがユーザーの大半を占めている。タイの市場に合わせてターゲットを変え、利用シーンを考え、訴求方法を工夫したマーケティングの勝利である。ローカライズに悩む企業が多い中、なぜ象印の試みは軌道に乗っているのか。巧みなマーケティング戦略を追った。
~中略~
オフィスで働くタイ人は中流より上に属し、1000バーツという価格にもそう大きな抵抗はない。加えて、タイのオフィスはエアコンの効き過ぎで常に涼しい、どころか「寒い」環境なので、ついつい温かい飲み物が欲しくなる。
「外は暑いのに室内は冷えている(笑)。だから、オフィスワーカーたちはステンレスボトルにコーヒーやお茶など、温かい飲み物を入れて会社に持っていき、仕事の合間に飲んでいるんです」
フォーカスすべきターゲット層と利用シーンが明らかになったところで、2015年、同社はオフィスビルでのイベント開催に踏み切った。バンコク中心部に位置する巨大なオフィスビルを舞台にしたワンデイショップの出店だ。
給料日に合わせて、ビルの1Fに小さなキオスク(ブース)を設置。そこにスタッフを貼り付けて販売を行った。といっても単に売っただけではない。タイ人が大好きな「お得感」を打ち出すために、「今日、買ったら正価の50%オフ」といったPOPを展示し、ステンレスボトルの色と合わせた傘やコースターといったギフトも提供している。
すると、出勤前の朝と退社後の夕方、面白いようにステンレスボトルが売れていく。ターゲット層、場所、タイミング、訴求内容。全てがうまくかみ合った結果である。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190330-00001609-shogyokai-bus_all&p=1
象印ボトル タイ人気についてネットの反応
ネットの声を集めてみました
象印ボトル タイ人気のまとめ
象印ボトル タイ人気についてまとめていきます。
今回は突如ブームになったので、これからの動向から目が離せないですね。